手挽きミルでもおいしいコーヒーを淹れる方法【リーズナブルでもおいしく】
こんにちは。
今の季節、家でおいしいコーヒーを簡単に淹れられたら本当に良いですよね!
やっぱり挽き立てが良いなということで、手始めにリーズナブルな手挽きミルを買った(買おう)という方も多いのではないですか?
しかし、せっかく買ったのになかなかおいしいコーヒーが淹れられない、、となるのは悲しいので、リーズナブルな手挽きミルでもおいしくコーヒーを淹れる方法をご紹介します。
手挽きミルでもおいしいコーヒーを淹れる方法
手挽きミルでもおいしくコーヒーを淹れるために2つのテクニックがあります。
- 挽き目は細挽き〜中挽きにする。
- 1〜2g多めに豆を入れ、挽ききらない。
このことによって粉の大きさが安定します。
粉の大きさが不安定だと、小さいものからはいっぱい成分が出て、大きいものからはなかなか成分が出ないので 、美味しくならないんですよね。
それではテクニックを1つずつ紹介していきます!
①挽き目は細挽き〜中挽きにする。
粒度は細挽き〜中挽きに設定することをおすすめします!
なぜなら、実はお手頃な手挽きミルは、粗い粒度設定がとても苦手で、コーヒー粉の大きさが、とても粗いものと細かいものがミックスされた状態になります。
この状態でコーヒーを淹れると、味や濃度が出ていないのに苦い!という残念なコーヒーになりがちです。
なので、その苦手な粒度は避け比較的安定する細挽き〜中挽きでトライしましょう!
比較的安定した細挽き〜中挽きならあとはレシピを組んであげたらおいしく淹れられます!
レシピがわからない方はこちらをどうぞ。
中挽きは⇩
もし、細挽きなら1:30程度の短時間抽出を目指してみよう!
②1〜2g多めに豆を入れ、挽き切らない。
使用する予定のコーヒー豆より1〜2g多めに計り、挽き切らないことをおすすめします!
実はコーヒーのミルはコーヒー豆の重さで挽き目を安定させています。
これは業務用のものでも同じで、ホッパーに入っている豆が少なくなってくると挽き目が安定しなくなり(やや粗くなり)抽出に影響が出ます。
特に手挽きミルは挽き終わり近くになると顕著に粒度が粗くなってしまうので
使う粉量より1〜2gくらい多めにミルに入れ挽き切らないことが大事です!
以上、とてもシンプルですがこの2つのテクニックでリーズナブルな手挽きミルを使っている方、きっと劇的にコーヒーが美味しくなりますよ!
ぜひ試してみて良いコーヒーライフを過ごしてください。
それではまた次の記事でお会いしましょう!