コーヒーメーカーで美味しいコーヒーを淹れよう
こんにちは。
ブログは久しぶりの記事となりました。
コーヒーのことについて今年も色々な発信ができたらと思っています。
どうぞよろしくお願いします!
さて今回は、コーヒーメーカーについてです。
コーヒーメーカーを使っているコーヒーショップも多いですし、自宅でも習慣的にコーヒーを飲む人は持っていることが多いですよね。
今回の記事はこんな方におすすめです。
- コーヒーメーカーで美味しいコーヒーが飲みたい
- コーヒーメーカーのメリット、デメリットが知りたい
- ハンドドリップコーヒーとコーヒーメーカーの違いが知りたい
コーヒーメーカーで美味しいコーヒーを淹れよう
コーヒーメーカーで美味しいコーヒーを淹れることは比較的簡単です!
お湯のかけ方が固定されているコーヒーメーカーがほとんどですので、水の量、粉量、粉の粒度の3つの要素で味わいを調整します。
①水の量を決める
コーヒーメーカーに入れる水の量によって出来上がりのコーヒーの量が決まってきます。
1人分を150ml~200mlとすると3杯分を淹れたいなら出来上がり量450ml~600ml
コーヒー粉に水は少し吸収されるので、入れる水の量は700mlなら十分3杯分を作れます。
②粉量を決める
まずコーヒー粉と水の比率は1:15を基準とすると良いです。
3杯分作るなら 700ml÷15≒47gのコーヒー粉となります。
ただ作る杯数が1~1.5杯などと少ない場合は、1:14などの比率にして使うコーヒー粉を増やすと良いです。
なぜなら水の量が少ないと、コーヒーメーカーのお湯をかける時間が短くなり、コーヒーが薄くなる傾向があるからです。
③粉の粒度を決める
こちらについては中挽き程度で良いのですが、失敗しないためには中挽きのレンジで少し細かく挽いても良いでしょう。
特に1~1.5杯作るときは薄くなりがちなので、中細挽きくらいで細かめにしておきましょう。
逆に出来上がったコーヒーが少し濃くなってしまって飲みづらいなという場合にはバイパステクニックをぜひ使ってみてください!
お気づきかと思いますが、コーヒーメーカーの場合は注湯テクニックがないので抽出時間は①②③によって結果的に変わります。
いつも作るコーヒーの量が決まっていれば、粉量と粒度だけで好みの味を作れますのでとても簡単です!
粉量と粒度の調整の仕方はこちらを参考にしてみてください。
より本格的に知りたい場合はこちらをどうぞ!
コーヒーメーカーのメリット、デメリット
コーヒーメーカーのメリットは
- 簡単に安定して淹れたてのコーヒーができる
- 淹れる手間がない。
- 何杯もコーヒーを作るのが簡単!
- 全自動や保温機能がついているものもある
などでしょうか。
コーヒーショップでもクイックブリューとして活躍している場合が多いですし、しっかりレシピ調整したらその美味しさはハンドドリップに引けを取りません。
デメリットとしては
- 1杯分だと効率が悪く、粉量も多く必要
- 全自動の場合、付属ミルのクオリティにより味が左右される。
- 淹れながらの微調整はできない
- 多少は場所をとる
などが上げられます。
コーヒーメーカーは用途によっては自宅でもオフィスでもコーヒーショップでもかなり良いと僕は思っています。
ハンドドリップコーヒーとコーヒーメーカーの違い
これについては淹れながらの微調整ができるかできないかという点はあるものの一番はこちらだと思います。
淹れているプロセスに何を感じるか、です。
人が豆を挽いて、ケトルを持ち、丁寧に1杯ずつコーヒー粉にお湯を注いでいく。
そのプロセスにより満足感やおいしさを感じることは、やはりあるのではないでしょうか。
一杯ずつの過程も楽しめるハンドドリップも、手軽に早くのコーヒーメーカーも、用途に合わせて選んでいくのが良いかもしれません。
さて、今回の記事はいかかでしょうか?
わからないところなどあればコメント頂けたらと思います。
それでは良いコーヒーライフを☕️
また次の記事でお会いしましょう!