COFFEE TIPS【コーヒーティップス】

ハンドドリップチャンピオンがおいしいコーヒーを淹れられるようになる方法を紹介します

注目のアバカコーヒーフィルター

おはようございます。

 

今回はペーパーフィルターについてです。

 

最近良く見聞きする【Abaca】について調べてみました!

 

注目のアバカ円すいコーヒーフィルター

 

近年ハンドドリップチャンピオンシップやブリューワーズカップの入賞者が使っていたアバカフィルター。

 

またコーヒーラバーから評判のスペシャルティコーヒーショップでも数年前から使用されていました。

 

そして、いろいろなバリスタから話を聞いてみると、お湯抜けが良いようです!

 

以下webサイトからの説明です。

アバカ(マニラ麻)は、木材の4倍の強度を持ち、針葉樹の半分の細さのパルプ(繊維)が得られる為、通液性が良くしなやかで丈夫であることが特徴です。当社のアバカフィルターペーパーは、このマニラ麻が含まれております。

また

両面にクレープ加工を施したフィルター。

と記載もあります。

 

クレープ加工とは、しわのような凹凸が出来る加工のようです。

 

確かにペーパーに凹凸があればドリッパーのリブと相乗効果でさらにお湯抜けが良くなることが期待できます。

そこにアバカをペーパーに使用することにより、さらにお湯抜けがよくなりそうです。

 

実際使ってみてどうなのか!?

実は僕は数年前にセミナーで、コーヒーがいつもより全然落ちない!という経験しました。

 

正直いつもと違うのは、

・水

・ドリッパー(種類は同じ)

ペーパーフィルター

でした。

 

その時からいろいろペーパーフィルターを試すようになったのですが、現在Abacaを使うようになって、お湯抜けの良いドリッパーで落ちない問題はなくなりました!

 

お湯抜けが良いドリッパーを使ってお湯抜けが悪いとなかなかストレスなんですよねー。。

 

逆に最近はお湯抜けが良いのが当たり前で、問題がなくなっていたので、ペーパーフィルターのお湯抜けについてあまり考えることはなくなっていました!

 

Abacaはペーパーの風味もかなり少ないと思いますし、使いやすいですね。

 

 

今回はペーパーフィルターについてでしたが、参考になれば嬉しいです!

 

このトピックを踏まえて、ペーパーフィルターのさらなるトピックも考えています!

 

それではまた次のトピックでお会いしましょう!